西東京清掃事業協同組合の業務

組合の業務は西東京市から委託を受けている可燃・不燃ごみ、プラスチック類、小型家電、びん類、金属類、剪定枝等の収集運搬が中心となっています。

組合員の受託事業以外の業務

組合員6社は、受託事業以外に長年培われたノウハウ生かし、事業系一般廃棄物や産業廃棄物の収集運搬を行っています。また、資源物のリサイクル方法や市の基準に合わない廃棄物搬出方法など、詳細な相談を承っていますので組合員になんなりとご連絡ください。

取扱い品目

事業系一般廃棄物 産業廃棄物 家電リサイクル 機密書類 資源ごみ(ビン・缶・ペットボトル・紙類・鉄屑等) 食品リサイクル 剪定枝 粗大ごみ 汚泥回収 公共施設(廃棄物・リサイクル品他)

従業員の研修

1.安全運転講習会
西東京市から委託を受けた業務を行うため、市内随所に塵芥車をはじめ多くの車両が動き回っています。運転する従業員等は常日頃交通安全には十分心懸けていますが、安全運転の初心に帰るようにと毎年田無警察署の交通課長から交通安全や安全運転の講話を拝聴し事故防止に努めています。毎回70名近くの組合員従業員が参加しています。
2.応急救護講習会
組合員従業員が業務遂行中に心臓マッサージが必要な通行人と遭遇した時に備え、毎年一回西東京消防署員から、心臓マッサージAEDの操作方法の指導を受けています。毎回30名の従業員が参加しています。
3.塵芥車関係の操作研修会
家庭から排出される廃棄物の収集運搬に使用する車両は塵芥車が中心であり、組合員従業員は塵芥車の操作方法を熟知していますが、慣れを過信して基本的な操作を怠ると重大な事故に繋がりますので、毎年一回でありますが、納入業者から専門講師の派遣を受け塵芥車の基本的操作の研修会を開催して塵芥車による事故を防いでいます。毎回70名の組合員従業員が参加しています。
4.クレーム(トラブル・苦情)対応研修

西東京市では各家庭から排出される廃棄物の収集は戸別収集が基本で、市民の方は決められた時間までに、敷地内に出すことになっていますが、その区域の収集が終了した後に出す、所謂あとだしの問題が生じます。  また、それ以外のトラブルも起きることもありますので、市民の方に分かり易く丁寧な説明が必要となることから、クレーム関係の専門講師を招いて対処方法等の研修会を毎年開催し、毎回70名の組合員従業員が参加しております。

組合従業員の親睦事業

各組合員には数多くの従業員が在籍し、廃棄物の収集運搬の作業中に他の組合員従業員と出会うことも多くあるので、お互いの親睦を図るために次の事業を実施しいます。

1.ボーリング大会
毎年9月最後の土曜日に、各組合員から選手4名選出し合計24名により2ゲームを展開して、ピンの合計数により1位~24位までの順位を確定し、組合で準備した賞品と各組合員から提供された賞品を授与しています。また、ボーリング大会終了後に賞品の授与を兼ねた食事会を実施し親睦を図っています。
2.懇親会(忘年会か新年会)
組合顧問税理士、顧問弁護士、組合員従業員と組合役員の参加の下で忘年会か新年会を実施しています。

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